陰徳陽報（いんとくようほう）：人知れず良い行いをする者には必ずはっきりした良い報いがあると言うこと

格物致知（かくぶつちち）：事物の道理を追求し、それを理解して知識や学問を深め得る事

刮目相待（かつもくそうたい）：人や物事の成長や進歩を待ち望むこと。「刮目」目を見開いてよく見ること。「相待」相手を持ち構えること。目を見開いて相手を待ち構えると言う意から「刮目して相待つ」とも読む

君子豹変（くんしひょうへん）：考えや態度を変えること

言行一致（げんこういっち）：言葉に出した事と、その行動が同じである事

虎視眈々（こしたんたん）：隙があれば、つけ込もうと、じっと機会を狙う事

積極一貫（せきぎょくいっかん）：どんじゃ時であっても明るく元気に、朗らかに生きようとする、強い心の持ちよう。

先義後利（せんぎこうり）：まずは道理を第一に考え利益を二の次にする事

知行合一（ちごうごういつ）：知識と行為は一体である事、本当の知は行動を伴わなければならない事

日進月歩（にっしんげっぽ）：とどまる事なく急速に進歩、発展する事。休みなく目に見えて進歩する事

玩物喪志（がんぶつそうし）：無用な物に熱中し本業が、おろそかになる事。「玩」はもてあそぶ、むさぼるの意。「喪志」は志を失ってしまう事。「物を玩べば志を喪う」とも読む

梵字徹底（ぼんじてってい）：特別なこ とではなく、ごく平凡なことを徹底してやり抜くという意 味です。 つまり、物事を成し遂げるには、当たり前のこと を当たり前にできるか、徹底してできるかにかかっている ということです。

志操堅固（しそうけんご）：志や考え・主義などを固く守り何があっても変えないさま